ネックが折れたときは、絶対に自分で接着しようとしないでください。接着に失敗したギターの修理は非常に厄介で、料金も高額になります。 ー某リペアショップ


DIY愛好家にとって大切なのは、『自分が手を出していい領域』の見極めだ。
半田付けや簡単な部品交換などは、例え失敗しても部品を買い足せば修復できる。
しかしネック折れを直そうと思うと、必要とされる機材や技術が高度なのはもちろん、一度失敗すると取り返しのつかない工程が複数存在する。
伝家の宝刀、「失敗しちゃったから、楽器屋に任せちゃお」が通用しない。

私も昔から『ネック折れと塗装にだけは手を出すな』と先輩風を吹かせたりしてきた。

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中学2年の冬以来、不動のメインとして私の酷使に耐え続けてきたレスポールくん。
ライブで投げたら、折れちゃった。

修理見積もりだしたら、8万円だって……。
しかも、直せるには直せるものの、強度を出すのは中々難しい、とのこと。ちなみにこのギターの購入価格は、新品で9万5千円である。
それなら、もう自分で治してしまおう、と覚悟を決めた。自分の好きなように治せるし。

そもそもの作りの荒さと私の粗雑極まる扱いによって、このギターはこれまでも数々の故障を経験してきた。
残っているオリジナルパーツはブリッジとPUくらいである。
このギターは、私の音楽の全てを培ってくれた友人であると同時に、DIY工作の日々を共に歩んできた相棒でもあった。

素人お断りの禁断DIY、ネック折れ再生。
でも、楽器屋に匙を投げられたのも、思い返せばこれが初めてではない。
常人なら買い替えてしまうような局面を、泣く子も黙る力技で何度も何度も乗り越えてきた。

音楽界、DIY界、どんな禁足地でも、こいつと一緒なら踏み荒らして見せよう!!! 

STEP 1 下調べ・必要機材の購入・作業工程の設計
DIYが失敗する原因はほぼ、工具/工程の勝手な省略とリサーチ不足である。
純粋な技術不足による失敗は意外に少ないもので、プロがプロたる所以は経験からくる知識と判断能力にある。
素人でもしっかり下調べをして、プロよりもじっくり慎重に作業を行えば、プロレベルの仕事が可能なこともある。

今回の修理は背水の陣なので、私も丸1週間ほどを下調べに費やし、様々な修理例とリペアマン達の足跡をインプットしていった。

また、どうせ8万円かかるはずの修理なのだから、必要機材は金に糸目を付けず片っ端から買っていった。要らなくなったら売ればいいし。
クランプやタイトボンド、紙やすり等の買い足しから、Takagiのベルトサンダー、RYOBIのトリマルータに至るまで様々な物品を購入し、多分機材の充足に3万円ほどかけたと思う。

調べていくうち、日本語サイトに落ちている情報だけみても、ネック折れ修理にもリペアマンによって色々な方法があることがわかった。

大別するなら、オリジナルの外観・音・弾き心地になるべく戻す修理法と、強度重視の修理法と言った具合だろうか。
細かい工程はその都度紹介していくが、あらゆる点において今回は強度を最優先に考えて作業を進めていった。

STEP 2 ネックの接着
あとで補強を入れると言っても、この作業の出来で最終的な強度が決まる。失敗の許されない工程その1。
準備は入念にと言っても、折れた状態であまり放置していると切断面が変に乾燥するらしい。
なによりも、パーツを紛失したり、切断面を傷つけたりするリスクも増えるので、実際ネックの接着は可及的速やかに行った。

手持ちのタイトボンドⅢが使用期限を年単位で過ぎていたので、今回はタイトボンド・オリジナルを購入。
メーカーの公表スペックを見る限り、タイトボンドⅢはタイトボンド・オリジナルの完全上位互換なのだが、ネットで調べる限りプロのリペアマンはほとんどタイトボンド・オリジナルを使っている。

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まず、ピッタリと木が密着するよう、切断面のささくれや汚れを取り除く。
ヤスリがけしたりもするらしいが、私のケースでは紛失した破片も少なく、取り返しがつかなくなりそうだったのでやめておいた(工程の勝手な省略)。
ピッタリ感はあったもん……。

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ペグやナット等の部品を外し、トラスロッド周りを軽くマスキングしたら、クランプと当て木と濡れタオルを準備してからタイトボンドを塗っていく。
時間との勝負なので、片手しか使えなくなる可能性も考えて、大体こんなもんだろうという開け具合に調節するところまで私は先にやっておいた。

木にしっかり浸透するように、シャバシャバに水に溶かしたタイトボンドを先に塗る(水で濡らした雑巾を当てる、みたいな人もいる)。
筆塗りすると表面をささくれさせるので、注入器がいいらしい。知らずに私は筆塗りしてしまったが、木目に沿って優しく塗るのは心がけた。

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薄塗りされたシャバシャバタイトボンドは光速で固まっていったので(焦った)、急いで原液のタイトボンドを塗っていく。

なお、写真ではペグのブッシュを外していないが、コレは過去の愚かな私がサイズの合わないブッシュをパテで無理やり接着してしまったからである。
クランプするときに邪魔なので、みんなは外そうね!楽器屋に任せなくてよかった。

タイトボンド・オリジナルのオープンタイムは5分。こんなバカみたいに厚塗りしてオープンタイムもクソもない気もするが、一応ボンドを塗ってから数分放置する。

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手で合わせて

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はみ出るボンドを濡れタオルで拭きながら、クランプで圧着していく。
なお写真には無いが、当て木をすること! 
当て木まで接着してしまいそうだったので、傷くらい良いや!の精神で省略したのだが、普通に曲面は滑るし、なるべく面で圧力が掛かった方がいいと思う。

クランプの力加減は諸説あるのだが、多分木を破損させなければ、強ければ強いほど良いようだ。
私の場合、小型〜中型のクランプを最終的に7個ほど、マジの全力で回して止めたのだが、ちょっと表面が凹んで塗装が傷つくくらいで済んだ。

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なんか縦方向にズレることもあるらしいので、自転車用のゴムを巻いてみた。結構強めに巻いたものの、私の場合比べ物にならない強さでクランプをかけているので、あまり意味はなかった気がする笑

大型の三方締めクランプがあれば最適だったかもしれない。

この状態で、24〜48時間ほど乾燥させておく。

STEP 3 補強を入れる ① 溝を掘る
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想像以上に綺麗にくっついた。力をかけてもビクともしない。
正直コレでも使えるとは思うが、二度と折りたくないのでここから補強を入れていく。
ココから作業難易度が一気に跳ね上がる。

補強方法は色々あるのだが、今回はまず細い木片を2本縦に橋渡しする形で嵌め込むことにした。

このための溝をトリマルータで掘っていくのだが、なにぶん初めて使う工具なので練習が必要。

習作として、適当な木でテンプレートガイドを作ってみることにした。

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チンコ! なんだこれは。無理だ。
ココで普通に死のうかと思ったが、既に工具に2万くらい投資していたので後戻りできない(コンコルド効果)。

あとで掘った溝と完全に同じ形の木片を制作しなければいけないので、直線が歪んでいるとお話にならない。

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付属の直線溝掘りガイドが使いこなせなかったので、テレキャスターのピックガードをテンプレートとして掘ることにした笑

なんだかんだ紆余曲折があって
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できた()


作ったテンプレートが厚すぎて掘れない、薄すぎてたわむ、テンプレートの固定が甘くてズレる、ヤバいタイミングで手が滑る、などのトラブルで、最終的にかなり大きく深い溝に掘り直すことになってしまった。

そのせいでトラスロッドの終端を若干削っている上に向こう側が見えている笑 

こんなに大きく削ってしまうとかえって最終的に強度が落ちそうだが、掘ってしまったものは仕方ない。先に進もう!

STEP 4 補強を入れる ②補強材を入手する
補強材の材質だが、色々調べた結果、定番のハードメイプルを選ぶことにした。
メイプルは硬く粘りのある木材で、接着性もよく、ギターは当然として、家具や調度品、建材、野球のバットなんかにも使われるらしい。

音響特性も独特で人気が高いが、正直私的には強度が出せればそんなこと二の次三の次。

ホームセンターなんかで売ってれば良かったのだが、そういう店は基本的に国産木しか売っていなかった。
材木店は少量だとお値段も敷居も高いし、ネットショップは納期が結構かかりそう。

ダメ元でハードオフに寄って、メイプル製の家具がないか探してみた。
しかしメイプルにはハードメイプルとソフトメイプルという大きな区分けがあるらしく、中古品の値札にはそこまでの詳細は書いていないし、私は木目も読めない。

安ギターのネックを叩き壊せば話は早いのだが、自分のギターの為に別のギターを犠牲にするのは美学に反する。
でも間違いなくハードメイプルが使われていると断言できて、手頃なサイズで、加工しやすい形で、手頃なお値段の木製品なんて………。


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あった。バットである。中古で1100円。
安物とは言え、耐衝撃性に一点集中で木材も選定されているはずなので、ネックの補強材としては完璧かもしれない。
蓄積されたダメージは加工作業中に確認できそうだし。

ギターを壊すのはダメでバットを壊すのはいいのかと言われそうだが、別の目的のものだからOKと言い訳しておこう。
何となく、中古のバットを壊してバットを修理するのは違う気がするけど、中古のバットを壊してギターを修理するのは良い気がする。 新しい門出というか……。
野球少年の夢も背負ってくれそうだし。

修理工程が全て終わってから気付いたのだが、このバット、多分メイプル製じゃなくてホワイトアッシュ製である笑

なんだか本末転倒な気がするが、まぁメイプルでないにしろ耐衝撃性・強度・接着性が揃っていない木材はバットにしないだろうし……。

STEP 5 補強を入れる ③埋木を作る。
ここからは、ネックの穴とピッタリ合う形の木片を作っていく。

なお、穴の空いたネックは一時的に強度が極端に落ちているので、地震が来ても倒れないような場所に置いておこう。

木材は木目に沿って割れやすく、タワミや衝撃への強度も木目方向に強い材である。
ギブソン系のヘッドが折れやすいのには、この木目方向の関係もあるのだ。
どれだけ質のいいハードメイプルを持ってきても、木目方向を考えた設計をしないとかえって強度も落ちてしまう。
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分かりにくい図で申し訳ないが、こんな感じでヘッドに対して垂直?並行?に木目方向が来るように仕上げた。
注意してほしいのは、角度付きネックの場合はネックに対してではなく、ヘッドに対して木目方向を決めるということ。

角度付きネックはネックに対して平行?垂直?に木目方向を持ってきてあるが、これと同じ方向で補強を入れてしまうと同じ向きの力に弱い設計になってしまい、結局ヘッドの根本がウィークポイントとして残ってしまう。

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硬木用ノコギリで大まかにカットしたら、ベルトサンダーで成形。

一度削りすぎてしまうと修正が効かないので、最終的には紙やすりと手で地道に調整していった。

埋木と穴を完全にピッタシ同じ形にするのは私の腕では不可能そうだった。
タイトボンドは密着によって接着するらしいので、スカスカに入るまで埋木を削ってしまうと不安が残る。

私の場合は押し込んだら入りそう、くらいのキチキチサイズで埋木を作って、クランプで圧入することにした。


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埋木の露出面はどうせ後で削るので、ヘッド側にのみ当て木をしている。

表面を多少曲げてでも木同士に密着して欲しかったので、かなり無理やりクランプで押し込んで、えげつない力で圧迫している。

この工程、下手を打つとネックの木を割ってしまうので、あまり真似をしないでほしい。エポキシ系とか、隙間を充填してくれるタイプの接着剤で細かいギャップを埋めた方がマシかも?

というか、キッチリ同じ形の埋木を作れる自信がないなら、綺麗な形の溝を掘れる自信がないなら、補強は諦めて単に接着だけで済ませるべきかもしれない笑

STEP 6 補強を入れる ④更なる補強を考える
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無事埋木の接着が完了し、試しに弦を張ってみたところ問題なさそうだったので、ブッツケでライブに持っていった。治って嬉しそう。

このまま成形して終わりでもよかったのだが、今回は『リペアショップにはできない修理』がテーマなので、更なる強靭化を目指したいところ。


よって、この埋木タイプの補強材の上から、更に当て木タイプの補強材も接着することにした。折角ベルトサンダーも買ったことだし。

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補強のために元の木材をあまり削りすぎると本末転倒なので、埋木はガッツリ削りつつ、素のネックは本当に塗装を剥がす程度……を心がけた。

綺麗な平面を出すのに苦労して、結局結構削ってしまったのだが。

こういう場合、強度を考えて曲面で削る場合が多いのだが、ピッタリ同じ曲面を生成する自信がなかったので、途中でごく浅い角度のついた平面で削っている。


これに合わせて当て木を作る。
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バットの1番太い部分を使う。
木目の方向は埋木と同じ要領で。

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ほぼ全てベルトサンダーで仕上げたのだが、無理矢理削りすぎてベルトを2枚切ってしまった。

ギターに接着してしまってから成形するのは大変かつ危険なので、接着する前になるべく目標の形に近づけておこう。

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結局、またもや綺麗に同じ形にはできなかったので、ベチャべチャに塗ったタイトボンドと、破茶滅茶に締め付けたクランプで無理やり接着した。

本当、こんなやり方で補強の意味があるのかはよくわからない。

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なんとか接着完了! 破茶滅茶にクランプしたので木が曲がって、結構ピッタリくっついてくれた()

一応メイプルより硬い木のはずだが、めちゃくちゃクランプ痕が残っている。


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400円くらいの木工ナイフで形を整えていく。

木目に逆らう方向の削りはナイフでは難しいので、そういう部分はベルトサンダーで仕上げた。

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ちょっとダサいけど強度優先で、できる限り太めに仕上げた。
周りの塗装はなるべく削らないつもりだったが、ネックの成形が変だと弾いてて非常に不快になるので、周辺部分もガッツリ塗装を剥がしてしまった。

購入以来培ってきた傷達がかなり消去されてしまったが、仕方ない!

STEP 7 塗装をする
全体を4〜600番くらいまで紙やすりで仕上げたら、不要な部分をマスキングして、いよいよ塗装に入る。
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まずはサンディングシーラーを筆で塗って、ヤスリをかける。汚れた筆を使ったせいで少し変な色が入ってしまった(クソ)

よく握る部分だけに腐ってきたら嫌なので、シーラーも2〜3回塗っている。


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あとはラッカースプレーをすこ〜しずつ、焦らずに薄塗りしていき、十分乾燥したらヤスリをかけて、薄塗りし、ヤスリをかけて…………

コレを希望の厚さ・色が出るまで行う。くれぐれも厚塗りはしないこと! 
塗装の失敗の原因は95%厚塗りである。

このギターの元々の塗装は木目の出ないツヤ黒なので、黒く塗りつぶせば境目も曖昧になるだろうが、歴戦の傷は残す主義なのでココはクリア塗装で仕上げた。

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できたぁ! コレにて完成!!!感無量である。
少しずつ塗った甲斐あって、私史上類を見ないほど綺麗な塗膜が作れた。ツヤッツヤである。

少し塗りすぎてマスキングの型がかなり付いてしまっているが、まぁそれはオイオイ気になったら直そうとおもう。
多分使ってるうちに角が削れていくとも思うし。

うおーーーー! 本当にできた!! なおせるもんだなぁ……。人のギターとかに施す勇気はないけど。

見た目は予想よりヘンテコになってしまったが、いかにも強度最優先ですって感じなのでまぁよしとする。

強度については、結構ガッツリネックベンドとかしねもビクともしない。もしまた折れたら報告します。

音が気になる人がいるかもしれない。
別の木材をかなり大きなブロックで貼っているので、当然音やレスポンスは変わる……と思っていたが、想像よりも変化はなかった。

前よりアタックがジャキジャキとハッキリ出るようになった気がするが、正直気がする程度のもの。
修理工程が終わった際に、ネックの反りや弦高なんかを一からセッティングしなおしたので、正直本当に変わったのかは分からない。

神経質に音作りをセッティングする人もいるが、私の持論としては、最も音に影響を及ぼす要素は弦高だと思う。

弦高をほんの少し変えるだけで、歪ませたエレキでも出音から弾き心地まで全く違うギターのようになる。

私はビビりや音詰まりが大嫌いなので、昔から高めの弦高にセッティングしてきた。
弦高をベタ付けにしてしまうと、良いクリーンとクランチを出すのが難しい……。オールドロック的音作りなら尚更。

そんなプレイスタイルになったのも、この弾きにくいギターをメインとして構え続けたからこその持ち味だと思う。


やったー!治った!やったやった! うわーーーい!!

最終的にかかったコストは、工具と機材に2〜3万円、練習含め作業自体に合計10〜20時間、乾燥に丸1〜2週間といったところ。

​はっきり言って、他人に「自分で治したら?」とか軽くオススメしたりはできない。

少なくとも、このブログに出てくる内容で「どういうこっちゃ?」という部分が残っているようなら、手を出すべきではないかも。まぁ、最終手段ということで!

オチが特に思いつかないので、ウユニ塩湖の衛星写真でお別れしたいと思います。
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ご視聴、ありがとうございました!!